ケイのおわり

人生の折り返し。終焉に向かうケイの何も無い日々。

話し合い、続き

共有したい、共感したい。
アドバイスやとりあえずの慰めが欲しいんじゃない。

辛かったの?
悲しかったの?

私だけじゃなかったの?

それを知りたかった。

ずっと、ずっと。



今度、夫婦2人で、あの子宝守をお焚き上げに持っていこうと提案した。
私だけが苦しいわけじゃないのなら、2人でこの気持ちにケリを付けようって。

もう、これで終わりにしたい。

私から苦しいことを話すのはもうしたくない。
辛い。苦しい。
お願いだから、自分から話して欲しい。



自尊心もなくて、劣等感と罪悪感でボロボロ。

私は沢山色んな人に酷いことを言ったしやった。
相手はそんなに気にしてないのかもしれないけど、自分の言動にいつも後悔してた。
あなたにも酷いことを毎回言い続けてる。
「私が悪い」と言いながら、罪悪感を持たせるようないやらしい言い回しで、あなたを追い詰めてる。
汚くて、小狡い。真面目系クズ。
私は私を許せないし、私なんかと結婚してあなたの人生を狂わせた。

ごめんね。やっぱり私が悪いね。私はもっと罰を受けなければいけない。